全話無料放送ということもあり、回を追うごとに盛り上がりを見せたAbema恋愛リアリティーショー「マネーキャッチャー」シーズン2が、遂に終わりを迎えました。
徐々に参加メンバーの正体も明かされ、駆け引きがヒートアップする中迎えた最終決断。
カップルは何組成立したのでしょうか？
真実の愛を見つけた者はいたのでしょうか？
さっそく見ていきましょう！
※本文にはネタバレを含みます！ご注意ください。
1.最終話まで残ったメンバーは8名
1-1|途中脱落2名は「ラブ」だった
真実の愛を求めて参加した10名の男女ですが、出会いを求めるフリをした金目当てのマネーキャッチャーが潜んでいるのが「マネーキャッチャー」
途中、1名の脱落者をメンバー自身が決めるという過酷なルールを受け、自らリタイアを選んだのが、あざと女子として「マネー」疑惑がふりかかりまくったあやな。
あやな見てられない
脱落者1名を決めるためにメンバー同士が苦しい話し合いを続ける姿に耐えられなくなり、自らリタイアを選びました。
そして、その後「メンバー投票により、最も「マネー」だと思う1名」の脱落が発表され、最年少のたつやが脱落しています。
最後まで自身が「ラブ」での参加者だと訴え続けたたつやでしたが、涙の脱落となりました。
この2名の脱落劇は涙なしでは語れない！
1-2|残った8名、マネーは3名
他の参加メンバーの「怪しい」投票や、話し合いの結果、既に2名の参加者が旅を終えており、ラストまで残ったメンバーは8名となっています。
最終話前の段階で、マネーの人数は3名であることが発表されています。
そして、事前のゲームでためくに、まさおの2名は「ラブ」であることが発表されている状態。
更に、視聴者にはえみりが「マネー」であることは公開されているので、残る「マネー」は二人。
うらら、さくら、サリオ、いぶき、かいり
この5名の内の２名が「マネーキャッチャー」として番組に参加していることになります。
1-3|正体変更を希望したのは？
最終告白を前に、真実の愛を見つけてしまった者、恋を見つけなかった者への救済措置として「正体の変更」の機会が与えられます。
しかし、配信を見る限り、正体の変更をしたメンバーはいませんでした。
2.激化するかけひき
2-1|正体を知った上で動くメンバー達
残る8名。
ためくに、まさおの2名が「ラブ」であることが発表された段階で、参加メンバーには様々な思惑が渦巻きます。
参加メンバー内に潜む「マネーキャッチャー」の存在に警戒しつつ、真実の恋を求める者、
1000万円という賞金を手にするため、愛を演じる者・・・
人間の欲望がリアルに映し出される瞬間でもありますね！
3.まずは女性メンバーからの告白
迎えた最終告白。
まずは女性からコインの入った箱を気になる異性に渡す。
箱を渡されなかった男性は、ここで不成立が確定。
続けて男性が正体が入った箱を女性に渡す。
男性は女性から選ばれなかったとしても、いずれかの女性に箱をわたさなければならない。
両想いの人のみ箱を開ける。
女性1人目：えみり→まさおに告白
マネーとして参加したえみりは、告白寸前まで迷いを見せたまさおへ、最後の告白で1000万円獲得の望みをかけ告白します。
えみりまさおにこの旅で会えて本当に良かったです。
みんなにあんまり素を出せなくて苦しんだ時も、まさおはすごく声かけて話を聞いてくれて、まさおになら心開けたし甘えることもできました。
まだまだ話したいこともたくさんあるから、もし東京でも会いたいなって思ってくれたら、選んで欲しいです！
マネーとしての役回りに徹し、まさおへ恋心は全く抱いていなかったと見えるえみり。
まさおの心を動かすことはできず、終了となりました。
女性2人目：サリオ→ためくにに告白
途中、たつやへ淡い恋心を抱いたサリオでしたが、たつやが途中脱落となり、その後は強い想いを持つことなく過ごしていた印象。
その中で、最も心許せる存在となっていたためくにに告白しました。
サリオやぱり、１番辛かった５日目の夜の時に気づいてそばに来てくれたことが私の中で１番大きくて、感謝の気持ちでいっぱいです。
出会ってくれてありがとう。
恋愛感情ではなく、友人としての感謝を伝えたサリオさんでしたが、告白を受けることは無く終了となりました。
ためくにありがとう
女性3人目：さくら→いぶきに告白
最初から最後まで、いぶきから一途な想いを伝え続けられたさくら。
さくらいぶきくんの最初の第一印象と今の印象が全然違くて、さくらが好きな髪型にしてくれたりとか、日焼け気にして夕方にデートしてくれたりとか、いぶきくんのこと好きになったら幸せになるんやろうなって、ずっと考えとって。
また一緒にいろんなお喋りしたいし、福岡とか東京かどっかでまたドライブしながら質問しあいっこしたいなって思ってます。
いぶきくんと出会えてよかった、ありがとう。
たつやへの気持ちを残しながらも、想いを寄せ続けたいぶきとのこれからを願い、いぶきへ告白。
いぶきもさくらに想いを伝えたものの、いぶきの正体はマネー。
さくらビックリはしましたけど、私が先に言いに行った時の表情が、もう全然違ってて、いつも優しい笑顔のイメージだったし、優しく・・・
なんか色々思い出す・・・
いぶきくんが居てくれたおかげで最後の最後まで８日間楽しかったし、何が嘘で本当かも分からないし、本心のいぶきくんと話してみたかったなって思います。
ずっとそばにいてくれた人の裏切りに、傷つき涙を流すさくら。
本当に衝撃の結末でした。
女性4人目：うらら→まさおに告白
うらら８日間ありがとう。
もう大っ嫌いって思うぐらい嫌なこともいっぱいあって、まさおといるときはいつもメイクも落ちるし、ほんとうにブサイク製造機とか言って。
本当に大っ嫌いって何回も思ったけど、それでもやっぱり・・・
あんなにどんどん素敵になっていくかいりを見ていても、まさおのことを思い出して泣いてしまうぐらい・・・
やっぱりうららの子供心を守りたいっていうのが嬉しかった。
幼かったころのまさおが寂しかった気持ちは埋められなくても、寂しいときとか苦しい時とか、うららが守ってあげたいなって思う。
まさお、かいりの間で揺れ続けたうらら。
スタジオMCからは「マネー確定」と見られていたうららでしたが、実は「ラブ」で参加の恋する乙女でした！！！
4.続いて、男性メンバーからの告白
男性1人目：ためくに→さくらへ告白
あやなへの想いを残しているためくに。
恋愛感情ではなく、感謝の告白相手に選んだのはさくら。
ためくに最後は、１番楽しかった人に渡したいなと思いました。
３日目のビーチと、５日目の・・・どっちもビーチか！
楽しかった！
いてくれて本当に感謝しています。
ありがとう
既にいぶきに告白しているさくらへの「感謝のコイン」を、清々しい笑顔で手渡し、ためくにさんのラブキャッチャーは幕を下ろしました。
男性2人目：いぶき→さくらへ告白
最初から最後まで、さくら一筋に想いを伝え続けたいぶき。
さくらの好みに合わせて前髪を切るなど、誰もがカップル成立を願っていた二人！
いぶきこの旅にきて、さくらちゃんに会えて本当によかった。
この８日間、本当に楽しかったし、本気で幸せだったし、この気持ちは紛れもない真実。
引きつった様な、険しい表情を見せながら、「せーの」で同時に開いたボックスを見て、何とも言えない表情を浮かべるさくら。
いぶきの正体は「マネー」という、衝撃の展開でした。
いぶき夢のために、本来あるべき決断をしました。
自分の１番大事な目的のために「マネー」で来たわけなんですけど、やっぱりこんなに好きになっちゃたら苦しいものは苦しいじゃないですか。
だからさくらちゃんが僕のことを好きじゃなかったらあの子も傷つかずに済むのにな！って・・・
賞金1000万円を一人で獲得し、マネーキャッチャーとしての勝利を収めたいぶき。
いぶき僕は彼女を騙していた立場なので、潔く消えようかなと思ってます。
後悔は・・・無いです。
その姿はどこか悲し気にも見えました。
男性3人目：かいり→うららへ告白
既にまさおへの告白を済ませているので、想いが叶うことのない相手であるうららへ、一途な想いを伝えたかいり。
かいり初日から今日まで、うららの事だけを見て思いを伝えてきたりとか、一緒に過ごせた時間は凄く楽しかったし、ずっとなかなか振り向いてくれなかったけど、うららから色んなこと教えてもらったし、すごくいい時間だった。
最後、うららが納得する形で選択できたらいいなと思ってたから、悲しいけどうららと出会えたことが、この旅のなかで１番良かった。
うららは笑顔が１番だから、最後ぐらい笑顔で！
応援してる！
一途に想いを伝え続けてくれたかいりの告白に、涙が止まらないうらら。
ハンカチを差し出し、最後まで紳士的なかいりは、静かに立ち去りました。
4.カップル成立は1組
男子メンバー最後の告白となったのが、まさお。
うららへの疑惑の気持ちと、打算的な想いからえみりを選ぶ可能性もあったまさおですが、最後は気持ちを貫き麗に告白。
まさお８日間、たくさん泣かせちゃって本当にごめんね。
うららちゃんが言ってくれた「まさおの過去を全部受け入れたいって」言ってくれたその言葉を信じたいと思いました。
人を信じるのがすごく怖いけど、うららちゃんを信じてみたいと思いました。
大好きです！
２人共に正体が「ラブ」だったことが明かされ、見事カップル成立となった二人。
まさお今の気持ち、伝えたいんだけど。
目つぶれる？
そして、熱いキスをし、抱きしめ合う二人！
うららは「マネー」疑惑が強く囁かれており、スタジオメンバーも衝撃の結果でしたね！
見事カップルとなったまさお♥うらら、おめでとうございます
今後も２人の恋の行方を見守りたいと思います！
